東京黄昏 ~ LIFE HACK BLOG ~

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MacBook pro 2016 タッチバーなしを仕事で1ヶ月使って見ての感想(その1)

何かと議論のある新しいMacBook pro
まわりの動向やネットの話題を見つつ年末に購入して約1ヶ月仕事で使ってきたのでその感想を書きたいと思います。

まず購入したスペックはこちら
アップルストアで購入したカスタムモデルになります。)

MacBook pro Late 2016 13インチ
Touch Bar:なし
CPU:2.4GHzデュアルコアIntel Core i7
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD
仕上げ:シルバー

タッチバーなしにした理由

ワタシのまわりでも複数タッチバー付きの新しいMacbook proを購入した人たちがいましたし、実際に渋谷のストアで実機を触ってみての感想としては
「タッチバーは仕事に向かない」かなと。
向かない点として

  • 文字変換でいちいちタッチバーを見てられない
  • エスケープが物理キーでないのは違和感あり

この2点につきます。

文字変換でいちいちタッチバーを見てられない

変換候補は画面に出てきますが、カタカナ(F7)にする、半角英字(F10)にするなどの変換はタッチバーをみながらの処理となり
文書入力のときにいちいち見てられないというのが正直な感想です。
物理キーのときもF7やF10ボタンをブラインドタッチできるかというとそうでもなかったりしますが、おおよそ位置がわかっているのでそんなにストレスはありませんが、
タッチバーでは入力した値で表示幅変わるためどうしてもブラインド的な操作ができなくなってしまいます。
もしかしたらこの辺は慣れかもしれませんが、実機を触っての実感としてはどうしても違和感が拭えませんでした。

エスケープが物理キー出ないのは違和感あり

これは好みの問題かもしれませんが、エスケープキーがタッチバーで表現されるため、押した感じが全くしません。
ターミナルソフトでviなどで入力をする場合などは特に、エスケープキーを多用するため、押した感じがしないというはとてもストレスになります。

上記に2点の理由に加えて、バッテリーの持ちが悪くなるというはなしもあり、積極的にタッチバーを利用したい理由もないため見送ることとしました。
仕事や学校ように使いたい人はこの辺を参考にしてもらえればと思います。
つづく

Macbook pro Late2016 13インチ TBなしモデル