東京黄昏 ~ LIFE HACK BLOG ~

城南クラスタ/IT/戸建て/ベンチャー/書評など

バーベキューのごみ問題

キャンプ場では生ゴミを含めゴミの持ち帰りがルールとなっていところが多いです。
バーベキューのサービスを提供しているところだと、食材、機材含め一式用意してくれ、バーベキューで出たゴミも引き取ってくれます。

今回、キャンプ場でバーベキュー&キャンプをしてきたのですが、日帰りでバーベキューをして帰る組とキャンプでお泊り組が混在のするなかのバーベキューであり、最終的にゴミ処分で大問題となったので書き留めておきます。

キャンプにしろバーベキューにしろ自前で食材を持ち込んで調理を行う場合の大原則として、ゴミを出さないということを第一に考えて、キャンプ&バーベキューの計画をたてる必要があります。なぜなら余った食材、食材の切れ端、食べ残し、包装容器はすべてゴミとなるからです。
(キャンプで大量の食材を持ち込んでバーベキューをしようもんなら半分はごみとなる覚悟が必要。)

生ゴミ、食べ残し、ペーパートレー、割り箸などを一緒くたにゴミ袋に捨ててしまうと、袋のそこに汁がたまり、とくに夏場は腐って発酵して悪臭を放つ原因となります。そんなゴミをあたなは、ご丁寧に家まで持って帰りたいですか?
楽しかったキャンプの最後に悲惨な想いをしなくていいよう、参加者全員で以下の点を認識して計画を立てて行きましょう。


・食器、コップ、カトラリーは使い捨てではなく、自前のものを持ち込む。
 これだけで、かなりの量のゴミが減ります。軽く洗って持って帰ればいいだけです。自前のものが用意できない人は参加させないぐらいの覚悟で。

・食べ物、飲み物は自分で持ってきて、自分で持って帰る。
 人数が集まると大量の食材や飲み物が必要となります。普段そんな人数の調理をしたことがないので、最適な分量なんてわかりません。
 ましてや人によって好みも食欲も違うとなると、せっかく買ってきたものでも結局は余ってしまうはめに。
 だったら、自分の食べたいものを、食べるだけの分量で持ってくることが結局はリーズナブルでコンパクトに。
 余るほど大量に買ってきたら、自己責任で持って帰りましょう。そうなると、自ずと最適な分量に集約されるはずです。

・野菜は前日に切って、タッパーや袋に小分けして持ち込む。
 当日朝にスーパーで野菜をかって、洗って、切ってとやっていたら、時間はかかるは、手間もかかるは、ゴミが出るはでいいことなし。
 野菜は多少長持ちするので、前日に自分の食べる分だけ切って袋に入れておけば、余計な手間もかかりません。
 クーラーボックスがない?最近は100均で手持ちのクーラバックも売ってるし、保冷剤も売ってるので、移動時間ぐらいはそれで十分持ちますよね。

・肉、魚はただ焼くだけのもので。
 肉、魚は日持ちしないので、まとめて買ったほうがいいかもしれません。でも、キャンプサイトでわざわざさばくのも大変なので、そのまま焼くだけのものを買いましょう。

・ゴミの分別と付着したゴミを洗ってまとめること
 ファーストフードのゴミのように食材が付着したままゴミ箱に入れてしまうと、ゴミ箱がカオスに。
 どうしても生ゴミは出てしまうのですが、生ゴミはザル、バケツにまとめてしまう、食器は軽く水洗いして重ねる、さえ気をつければ、最小にゴミを抑えれるはず。


バーベキューはなにかとゴミと騒音で毛嫌いされがちですが、ゴミを出さない工夫をチョットすることでバーベーキューモラルるも向上するはずです。



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