最適なクーラーボックスのサイズについて考える。
暑中見舞い申し上げます。
日本列島、非常に暑い日々が続いていますが、こんな暑い日の外出やキャンプ、バーベーキューでは冷たい飲み物でぐいっと体を冷やしたいところ。
時間がかかってしまうところや近くにコンビ二がない場合は、クーラーボックスにいれて保冷しておくのがよろしい。
ということで、最適なクーラーボックスのサイズについて、考えてみました。
まず、本当にクーラーボックスが必要なのか?ということを考えましょう。
出かけた先に、ちょっとしたお店やコンビニがあり、すぐに調達できるのであればむしろクーラーボックスを持っていかなくとも現地調達のほうが荷物も少なく保冷も確実です。
クーラーボックスを選ぶ際の選択軸として主に以下の2つです。
・ソフトタイプかハードタイプか
・ボックスの容量
これを用途に合わせて分解するとこのようになります。
・ソフトタイプかハードタイプか?
・何人で利用するのか?
・移動手段は?
・何日間利用するのか?
で、これをこれまでの経験などからシチュエーション別に分解するとだいたい4パターンで候補を検討できます。
・手軽にピクニックタイプ
・スマートキャンプタイプ
・ファミリータイプ
・設備タイプ
・手軽にピクニックタイプ
彼女や友人との少人数のピクニック、スポーツ観戦など手軽に出かけたいときなどに、軽いソフトタイプがおすすめ。電車での移動の場合もそんなに気になりません。
2人分のドリンクと食事ぐらいであれば十分入ります。郊外に出かけた時に食材を買って帰える場合もお勧めです。
ソフトタイプの場合、保冷力はあまり強くありませんので、ちょっと出かけるときの利用で。
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・スマートキャンプタイプ
夫婦、カップルでのキャンプ、長時間の釣りなど炎天下に超時間さらされる場合など、しっかりとした保冷力と容量が必要な場合は、30L程度のハードタイプがお勧めです。ハードタイプとなるので、車での外出が前提になります。
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・ファミリータイプ
ハードタイプの60L前後の商品がおすすめ
キャンプの場合など、食材、飲み物、氷などなどそれなりの量になってしまうので、食材などは事前にカットしておくなどしてかさばらないようにしておきつつコンパクトな収納を目指しましょう。
しかしながら、容量が大きくなってくるので保冷剤もそれなりの数を用意しておく必要があります。
パーティースタッカーの33Lと25Lを組み合わせた例
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もしくは中型のクラーボックスを一つ
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・設備タイプ
部活動やサークルなど大人数での利用やお店、船上など設備として利用する場合など。
とにかく大きいので持ち運びが大変。通常のセダンには載りません!
また、なかに飲み物や氷などの冷却材を入れてしまうと重くて持ち運べませんので、取り扱いには要注意。
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50L程度のハンドルとタイヤのついたタイプもあったりしますが、利用シーンとしてキャンプや海など足場の悪い場所に持ち運ぶケースが多いため、タイヤがあっても余り使えなかったりします。
タイヤの分だけ、容量が少なくなってしまうので、よっぽどのケースを除いてはタイヤ付きは要らないでしょう。