世の中を俯瞰して見れる人と自分たちの縄張りの中だけで生きている人たちの絶対的な壁
昨今、馬鹿発見器として名高いTwitterで冷蔵庫に入ってしまうだの、バックヤードでなんか咥えるだの、レジの上でM字開脚するだの、まあどーでもいい事件?が連発していますが、世の中暑いんで頭がお花畑になってしまった奴がいるんだろうぐらいの軽い感じで受け流していたわけですが、この件に関して別段思うところはないものの、この2つのブログを読んでなんか腹落ちするものがあったのでちょっと記録しておく。
「バカが可視化される時代」とどう向き合うか(脱社畜ブログ)
http://dennou-kurage.hatenablog.com/entry/2013/08/06/205343
最初にこれを読んで、まあ、何時の時代にもモラルの低い連中がいるわけで、勝手に全世界に公開してくれるツールを使っているので、それで勝手に表に出てきているのだなこの一連の現象はぐらいに考えていたのですが、
私のいる世界(ひきこもり女子いろいろえっち)
http://luvlife.hatenablog.com/entry/2013/08/07/221155
「低学歴の世界」
とはいっても当事者たちはなんでこんなことするの?というのがまったくもって理解できなかったのが、こっちのブログを読んで、なんか腹落ちするものが。
要は、当事者たちはTwitterなんかのツールが自分たちの仲間内の閉じた道具にしか見えておらず、公開することでどのような影響があるのか、どういったことが起きうるのかをそもそも全くもって理解していない。(理解もしようとしていない。)表に出た所で、まあ、別にぐらいの気持ちなんでしょう。
インターネットに関連するツールやサービスが持つ、影響やインパクトを知らない人間にとっては、こういったたぐいの問題とか事象っていうのはまさに他山の石で、彼らの人生や生活にはまったくもって、関係ないし、興味もないんだろう。(実際問題、彼らにとってはあまり大事なことではないんだろう。まあ、バイトが首になるぐらいか。)
自分に当てはめて考えてみた時、自分にとって興味が無い、生活に関係ないことってのはままあるわけで、そういったときに自分も同じように世の中にバカはいるもんだと、興味関心のある人から見たら思われているのかもなーとなんとなく考えてしまうわけです。
結論のない話ですが、「ばっかじゃねーの」と思うような話でも立場や視点を変えて見てみると、実は自分にも多少は関係のあることなのかなーと思ってみたりしました。
以上。