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たまがわ花火大会Hack

2013年夏 今年も、たまがわ花火大会が開催されます。
二子玉の花火大会として知られているこの花火大会ですが、実は(周知の事実ですが)世田谷区の花火大会と川崎市の花火大会が同じ日に近くの場所で開催されます。(同時開催は1994年以降だそうです。)

正式な花火大会の名称はこのようになっています。

  • 世田谷区たまがわ花火大会
  • 川崎市制記念多摩川花火大会

TV中継がある墨田川花火大会や江戸川花火大会東京湾花火大会に比べるとそれほど大きなな花火大会ではありませんが、2つの大会が同時開催される奇跡のコラボにより、大規模な花火大会に匹敵する大会となっております。

二子玉川を中心に上流側が世田谷会場、下流側が多摩川会場となっており、両方の花火が観覧できる二子玉川二子新地界隈の河川敷は多くの人達で大混雑。
過去、何度か行きましたが、夕方花火大会直前に向かおうとするとそもそも電車が大混雑、駅に下りても大混雑、駅から河川敷まで大混雑となっており、いい場所を確保して落ち着いて観覧するのは至難の業です。ゆったり見たい場合はおとなしく有料席を利用しましょう。

ということで、これまでの経験からたまがわ花火大会の攻略法を少しだけ紹介します。

・当日早朝からの場所取り
 大人数の場合は、当日早朝から場所取りへ。ただ、あまり大きなスペースを確保すると周りのかたの迷惑となるので、やめましょう。前日までに場所取りしておくというのももってのほかです。場所取りも人が残っていないと取り上げられてしまいますので、念のため。

・15時ごろ現地到着ならなんとかなる
 少人数であれば、15時頃に現地到着でもなんとかなります。(過去の経験から)
 二子新地の土手あたりでも場所が確保できたので、少し早めに到着することで座る場所の確保はできます。
 トイレは混雑するまえにいっておくのと、お弁当や飲み物も混雑前に早めに調達しておきましょう。

・離れた場所から観覧
 花火会場から離れた場所であれば、直前に乗り込んでもそれほど混んでません。(体で感じる様は花火観覧はできませんが。)
 おすすめは第三京浜付近の河川敷。駅で言うと等々力で下りて等々力渓谷を抜けたあたりの河川敷。
 広い緑地帯が広がっているので、ゆったりと観覧することができるはずです。


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